ある1日のスケジュール
社員インタビュー
仕事の内容について教えて下さい
私は、東山物流の運輸部に所属しており、お客様の主力車種のエアコン部品を、部品メーカー様から、当社の船見デポ(倉庫)へトラックで運搬する作業を担っています。
作業の流れとしては、まず、船見デポにてお客様に返却する空パレット(部品ケースを積み合わせるための土台)をフォークリフトで積み込み、お客様の元へ訪問し、指定の置き場に降ろします。次に翌日の出荷分の製品を積み込み、船見デポまで運搬し、各製品ごとの指定の置き場に降ろします。そして、空になったトラックに再度空パレットを積み込み、お客様の元へ訪問する・・・という作業を1日に3回程度行っています。
仕事をする上で気を付けている事、頑張っていることなどありますか?
「安全」を最優先に考えています。
私の仕事は、車両の取り扱いです。事故を起こしたときは、最悪の場合、命に関わる事もあります。そういった危険がついて回る仕事をしているのだという事を常に頭に置き、トラック運転の際は交通ルールをしっかり守り、危険予知を行う事を心がけています。
フォークリフト作業時も慌てずに「一動作一確認」をルールとして作業に取り組んでいます。その中で、ムリ、ムダを無くし安全かつ効率的に作業が進められるよう励んでいます。
東山グループに入社したきっかけは?
前職は自動車部品の製造を行っていました。低燃費車のエンジンギヤ(CVT)を製造していたのですが、生産ラインに従事していた頃から、私の造ったものをトラック乗務員の方が運んでくださるのを見ていて、以前から憧れがありました。
前職を退職した後、ハローワークの求人情報に掲載されていた乗務員募集を目にし、ホームページの会社案内を見たところ、戦争中にゼロ戦を飛行場まで馬車にて運搬したことが創業の原点という事を知りました。私の干支も馬です。運命的に感じたことも入社する決意のきっかけになりました。
入社してみて、東山グループの良い所はどんなところでしょうか?
「人は財なり」といいますが、人を大切にするということを管理監督者が率先して行っている会社です。
先輩方もコミュニケーションを取ろうと頻繁に声がけしてくださり、環境が変わり不慣れな新入社員にとって、これ以上ありがたいことはありません。
今後、私にも後輩ができると思いますが、そんな東山グループの「良き風土」をしっかり受け継いで実践していきたいと思っています。